オンライン授業受講に関する調査 結果報告
2020年5月7日(木)から2020年5月18日(月)にかけて、カリキュラム委員会名で教員・学生を対象に実施したアンケートの結果を報告します。概ね以下のような結果でした。
オンライン授業に対しては教員より学生の方が好意的。
オンライン授業に向いている授業と不向きの授業があり、大規模な授業ほどオ ンライン向き。
SFCにおいては殆どの科目がライブのオンライン授業を行っており、加えてオ ンデマンドや資料提供も行っている。
学生と教員間の意思疎通を不安視しているという意見が多い反面、チャットを 使うことで普段よりコミュニケーションが活発になったという意見も多い。
教員、学生ともに、学生の通信環境を不安視している。
学生は友人とのコミュニケーションに苦慮している。
教員の約半数、学生の約7割が、平常時のオンライン授業の継続を希望してい る。
教員の皆様には下記のことにご注意の上、引き続きオンライン授業の実施をお願いいたします。
受講場所の確保に苦慮している学生が多く見られます。学生にカメラオ ンを促す場合など、学生の環境に十分にご配慮ください。
通信環境に不安をもつ学生が多く見られます。突然接続が切れたりする場合がありますが、寛容にご対応ください。
Webex Trainingなどでは学生の注目度を示す表示がされますが、別のアプリケーションを使ってノートを取っているような場合にも注目していないと判断されます。そのまま成績に反映されないようにご注意をお願いします。
接続に手間取って授業が遅れて始まることにより、休み時間まで授業が食い込んでいる場合が見受けられます。長時間の延長はお控えください。